「世界の食べ物ベスト50」の4位は寿司 29位と32位に意外すぎる日本食が!
どうも、浅井です。
昨夜は日高屋でニラレバ炒めと鶏のから揚げを食べ、ハイボールを堪能しました。
計1010円。コスパ最高ですよね、日高屋! こうした小さな幸せ、大事です。
ところで、CNNのサイトに旅や料理のコーナーがあります。写真がきれいなので、セミリタイアしたらここを訪れてもいいかな、なんて想像しながら眺めるとちょっとした幸せを味わえます。
先日は「世界の食べ物ベスト50」なる記事が掲載されていました。
ただ、鵜呑みにする前にちょっと考えてみてください。アメリカ人の舌ですよ。
信用できるわけがない。
世界中にイタリア料理店もあればフランスレストランもある。スペイン料理も中華料理もあちこちで食べられますよね。なんならメキシコ料理もトルコ料理もある。
でも、アメリカ料理店って聞いたことありますか?
ついでにイギリス料理は?
世界を制覇した両大国の人たちは、味という面においては全く才能がない。これは世界の定説と言っていいでしょう。
だから、このランキングもツッコミどころ満載です。
さて、下から見ていきましょう。
いきなり50位にアメリカのバターポップコーン!
ホントにこれでいいのか! 数えきれないほどある世界の料理や食べ物のトップ50にポップコーンですよ。
CNNの信頼度に疑問符がつきますね。
そして48位にイギリスのポテトチップス・・・。何も言うまい。
日本食が最初に登場するのは32位です。これを当てられる人がいたら、料理の神様か、あるいはアメリカ人か。
答えは「あん肝」。
想像の斜め上をいきましたね。確かにうまいですよ。好きです、あん肝。でも、これですか。
「漁網による海底の環境破壊によって、将来は食べられなくなる可能性もある。試してごらん、きっと後悔しないよ」と記事は説明しています。
日本料理の2品目は29位に登場します。
近江牛のステーキでした。神戸牛でも松坂牛でもなく、近江牛なんですね。
「牛肉のロールスロイスと呼ばれ、刺し身のように食べるのがいい」とのことです。
21位にフランスのクロワッサンがあるのはいいとして、14位にアメリカのドーナツ。
さらに6位にはドイツのハンバーガー。
CNNの信頼度は限りなくゼロに近くなりました。
5位に北京ダック、4位に寿司。このあたりは順当でしょうか。
ちなみに日本食の世界展開は、寿司→ラーメン→カレーライスの順で進んでいくと聞いたことがあります。
寿司はすでに世界各地で独自の進化さえ遂げていますね。メキシコでは揚げたような温かい寿司を食べたことがあるし、ブラジルではマグロの隣にイチゴ寿司が並びます。いずれ独自のラーメンも生まれることでしょう。ケバブラーメンとかタコスラーメンとか。
2位はイタリアのナポリタンピザでした。
そして、栄えある1位は~
タイのマサマンカレー!
・・・・。タイのカレーは食べたことあるけど、マサマンカレーは初めて聞きました。
今度食べてみよう。
というわけで、ようやくブログにリンクを貼ることを覚えた浅井でした。着実にスキルアップしてるぞ。
では、また!