右往左往…浅井四郎の日記

セミリタイアを目指す40代会社員の日記です。仕事や資産形成、趣味などあれこれ考えます。

糖質制限ダイエット、2カ月で6キロやせたけど・・・

どうも、浅井です。

エド・シーランを調べてみたら、なかなかいいですね。繰り返し聞いております。

何を言ってるのかわからない人は、この記事を。

さて、セミリタイア生活に必要な3大要素は「お金」「友人」「健康」と言われています。

これはセミリタイア入門書の1ページ目に書かれている憲法のようなものですね。

週刊文春のインタビューで、「日本一忙しいニート」の島田紳助さんも「僕は常々、老後に必要なのは『お金と仲間と筋肉』と言うてるんです」と強調しています。さすが、分かってますね~。

個人的には2番目の仲間づくりが一番難しいと思っているのですが、差し当たって3つ目の「健康」はセミリタイア前の今でも重要です。

メタボ気味だと診断された浅井も、しばらく前にダイエットに取り組んだ時期がありました。

選んだのは糖質制限ダイエットです。

流行りに乗っかってみたんです。話のタネにもなるしね。

そもそも人類って、そんなに炭水化物を採ってなかったんですよね。

人類の歴史と言えば、近年になって過去の定説がいろいろ崩れてきています。

「農業革命」への受け止め方もその一つ。

”長い間、狩猟に頼る不安定で苦しい生活を送ってきた人類は、農業を発明したことによって食糧供給の不安が減り、豊かになった”

教科書で習った、この常識に異を唱える説が出てきているんですね。

「第三のチンパンジー」(ジャレド・ダイアモンド著)はこう記述しています。

「健康面では狩猟採集民のほうが優れていて、(中略)食糧不足や飢饉を経験することもなかった」

ベストセラーになった「サピエンス全史」も同じように説明します。

「農耕民の暮らしは、狩猟採集民の暮らしほど安定していなかった」

つまり、それまで多種多様な食べ物を口にしていた人類は農業革命後、炭水化物に頼る比重が大きくなりすぎてしまい、飢饉や病気にかかりやすくなった、というわけです。

よし! それなら、農業革命以前の狩猟時代の生活に戻ろう!

浅井はそう決心して糖質制限に取り組みました。

口にするのは肉と野菜ばかりという毎日が続きます。

サラダチキンをほおばり、コンビニ各店のこんにゃく麺を食べ比べる日々・・・。

ぱりぱりとサラダを食べながら、「俺は虫か!」と何度こころの中で叫んだことか。

飲み会があると積極的に幹事役を引き受け、店を焼き鳥屋か焼き肉屋に決めてしまうほど徹底しました。

頑張ったね。えらいぞ、浅井!

そして2カ月後。

体重→6キロ減

体脂肪率→5%減

やりました!

この結果が出た人間ドックからすぐさまココイチに直行し、カツカレーの大盛をかきこんだ浅井。

1カ月後には教科書通りのリバウンドですっかり元に戻ってしまったとさ。

ちゃんちゃん。

では、また!

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