トンボに「おれと人生交換しないか」と持ちかける香川照之、カッコよすぎ
どうも、浅井です。
４年前に流行ったドラマ「半沢直樹」。クライマックスは香川照之さん演じる大和田常務の土下座シーンでしたね。
死ぬほどの屈辱を受けて苦悶する表情を見せたまま、いくら待ってもなかなか土下座しない。
鬼気迫る場面はいまでも脳裏に焼き付いています。
実はもっと焼き付いているのは、あの場面をパロディーにしたお笑いのナイツのコントなんだけどね。
その香川照之さん、いま評判になってます。
カマキリ役で。
ヤフーニュースにも取り上げれてましたよ。
大の昆虫好きの香川さんはNHKで「香川照之の昆虫すごいぜ！」という番組をやってます。
そこではカマキリの着ぐるみをかぶり、昆虫に関するうんちくを熱弁してるんです。
網を振り回して昆虫を捕まえるロケシーンを見ると、まさに昆虫少年そのもの。
捕獲したトンボにはチューを連発。画面に「マネしないでください」とテロップが出るほどの昆虫愛です。
捕まえたギンヤンマには「おれと人生交換しないか」とか言っちゃうし。
カッコイイ！
男の中の男！
香川さんは東大卒。俳優として数々のドラマで名演技を披露し、歌舞伎役者としても活躍中です。
でも、カマキリの着ぐるみをかぶって嬉しそうに昆虫を追い回す姿を見る限り、そんな経歴があるとは微塵も感じられません。
肩書やお金、学歴、世間体・・・。
世の中の人たちの多くはそれらに縛られている。
だけど、本当の幸せはそこから外れたところにあるんだ。
香川さんの嬉々とした様子を見ていると、そんな風に思えちゃいますね。
セミリタイアするにも世間体やら肩書やらがどうしても気になってしまうけど、どんと背中を押してくれてるみたいです。
自分の人生、やりたいことをやればいいんだって。
「昆虫すごいぜ！」の特番は元日放送とのこと。
いまから楽しみです。
では、また！
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