ちょい飲みを推進してる世の中に逆らっていいのか?
どうも、浅井です。
ここ1週間でスペイン、イタリア、ブラジルを制覇する予定です。
やっぱ、ラテンはいいですよね~。
いや、海外出張しているわけじゃなくて、飲み会のレストランの話ね。
「忘年会シーズンを避けよう」と前倒しでの飲み会が立て続けにあって、最近やたらと飲み歩いています。
こないだは同業の知人たちと飲んだのですが、どこも同じような話になりますね。
「上の連中がほんとに頭固くてさあ。いまだに昭和の感覚なんだよ。もう平成も終わるっていうのに」
「会議ばっかやるけど結論はいつも最初から決まってるんだよな。意見を聞きましたってアリバイ作りのためにやってるだけ」
ドラマに出てきそうな、典型的なサラリーマン飲み会ですな。
セミリタイアしたらこんな会話はできないよなあ、なんて頭の片隅に思いながら聞いてました。
でも、嫌いじゃないです。
お酒飲んで、うまいものを食べながらグダグダしゃべったり、くだらない冗談飛ばしたりするのって、楽しくないですか?
セミリタイア界隈には「他人と関わりたくない系」も一大派閥を形成しているようですが、浅井は友人・知人との時間は大事にしたい派です。
とは言っても、人望があるわけでもないし、あちこちからお呼びがかかるわけでもない。ただのおじさんなんでね。
会社を退職してしまったら、飲み会の回数もガクッと減りそうです。カナシイ。
この人たちとは仕事と関係なく飲むことあるのかな。
あのグループとは付き合いが続くかな。
この人とあの人は仕事と関係ない間柄だから、退職しても飲みに行けるかな。
心の中で人数を計算しちゃったりして。
それはそれとして、以前は飲むこと自体はそんなに好きじゃなかったんですよ。飲み会のワイワイした雰囲気は前から好きだったけど。
だから、一人で飲みに行くことなんてあまりなかったし、家で飲むこともほとんどなかった。
それが、最近は一人でも飲むのも好きになっちゃった。
お金に羽が生えて飛んでいく~。セミリタイアの夢も遠のいていく~。
これ、まずいですね。
しかも吉野家や、なか卯なんかもちょい飲みを推進してる。赤ちょうちん掲げたり、「呑み卯」とか言ったりして。
立ち飲み屋もやたら増えましたね。
そうやって周りの環境が飲め飲めと浅井の背中をぐいっと押すんですよ。
世の中の流れに逆らっていいのか。
いつも逆らってばかりだから左遷されてるんじゃないのか。
波に乗るのが大人の処世術ってもんじゃないのか。
これは環境のせいであって、自分のせいじゃないから仕方がない。
あれやこれや言い訳しながら店に入っていくわけです。
その一人飲み、ネットで調べるといろんな作法があるようで。
「一人飲み中は、スマホを見ないよう我慢する」とか。
「一杯飲んで、サッと帰る」とか。
関係ないね。
浅井はスマホも見るし、飲みながら本も読みます。
飲めればいいのだ。
セミリタイアしたら、間違いなく昼間から飲んでるダメ人間になるでしょうね。
ダメ人間でいいのだ。
では、また!
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