犬は人気が落ちているみたい、イヌ年なのに・・・
どうも、浅井です。
今年はイヌ(戌)年ですね~。
届いた年賀状をみると、いろんな犬の写真やイラストが楽しそうに踊っています。
浅井もイヌ、嫌いじゃないです。カワイイですよね。
なのに・・・。
「ペット数、猫が犬を初めて逆転」という記事が昨年末、朝日新聞に載っていました。
それによると、猫が2年連続増加の953万匹(前年比2・3%増)に対して、犬は3年連続減少の892万匹(同4・7%減)。
犬の減り幅は大きく、ピーク時の2011年に比べると25・3%減だとか。
たった7年の間にワンちゃんの4分の1がいなくなってしまいました。
記事では「犬はしつけや散歩が必要なため、猫に比べて負担感が大きく、敬遠につながっているのではないか」と「一般社団法人ペットフード協会」の見解を掲載しています。
飼い主もしつけや散歩の手間を省きたい時代なんですかね。
ストレスに満ちた環境だからこそ癒しが必要なんだけど、多忙な日本人には、もはや犬のお世話をするエネルギーさえも残っていないということでしょうか。
あのムツゴロウさんも「住環境が大きく変わり、犬を飼うより猫の方が楽になった。それに尽きますね。猫ブームが来るだろうということは50年前に予想していました」と記事で語っています。
浅井の周りを見渡してみると、独身女性にネコを飼っている人が多いイメージがあります。
そして、独身女性の数は確実に増えている。
これもネコ派が台頭している一因でしょうか。
ちなみに戌年生まれの人口って十二支で最少らしいです。
終戦直後で出生数が少なかった1946年を含むからだとか。
う~ん。
残念ながら、イヌ年に犬派の勢いはないようですワン。
のんびり犬を連れて散歩するのって、セミリタイア生活の理想的な「ワン」シーンなんだけどな。
では、また!