派遣の2018年問題、どうなる
どうも、浅井です。
ダイエットを再開しました。
本当は水泳なりランニングなりするのがいいのでしょうが、寒いし面倒なので、ウオーキングにとどめています。
以前はポケモンGOをやりながら歩いていたので気がまぎれたのですが、いまはただ歩くだけ。
ポケモンに続く何か面白いゲームないですかね?
たいてい2匹目のどじょうを狙った同じようなゲームが出てくるもんですが、ポスト・ポケモンって聞きませんよね。
浅井のために頑張れ、ゲーム業界!
あとは糖質制限。
これも完全に制限するのはつらいので、夜ご飯だけ炭水化物を採らないことにしました。
ぬるい。
前回は2カ月で6キロ減量できたのですが、はたして今回は…?
ところで、最近、派遣社員をしている知りあい何人かとゆっくり話す機会があったんですよ。
日ごろはあまり仕事のことを話すことはないのですが、たまたまそういう機会が重なって。
今年は法改正に伴う派遣の「2018年問題」が指摘されていて、「派遣切り」が多発する可能性があるそうです。
相談を受けたアラフォーの1人も、「早く正社員にならなきゃ。焦ってるんですよ」と言ってました。
ただ、よくよく話を聞くと、なにかと要求が多いんですよね。
趣味は続けたい。国内・海外旅行に行く時間は欲しい。面白くて楽しい仕事がいい、などなど。
う~ん。「注文の多い料理店」みたい。
正社員になると当然責任が重くなるし、転勤もあったりする。
プロジェクトの責任者になったら、トラブルが起きて休み返上で働く可能性もある。
はたから見てたら面白そうに見えても、実際はつらくてストレスフルな仕事も多いかと思います。
責任はなく、好きなように休みは取れて、それで給料も上がるなんて都合のいい仕事ってないんじゃないかな。
よほど卓越した技術を持ってるとかじゃないと。
まあ、そんな話をしたんですけどね。
就職氷河期時代に正社員になれず派遣社員として働いてきた人たちが30代後半~40代になっています。
浅井が勤める会社にも派遣社員の方々がいて、30代前半くらいかなと思っていた人たちが実際は40代と聞いて驚いたこともあります。
みなさん、しっかりと仕事をされているのですが、責任ある立場にたつという経験が積めないのは正社員を目指す上で大変なのかなと思ったりします。
ただ、浅井の周りの派遣社員の人たちはみんな人生を楽しんでいるんですよ。
貧乏旅行で世界を飛び回ったり、ジャニーズを追っかけたり。
仕事は仕事と割り切って黙々とこなし、あとは趣味を存分に楽しむライフスタイルが確立している人が多い。
贅沢はできなくても、悲壮感は感じられません。
そこに「派遣切り」の可能性が飛び込んできたわけです。
2018年問題、多数の人たちが苦しむような方向にならなければいいなと思います。
では、また!