右往左往…浅井四郎の日記

セミリタイアを目指す40代会社員の日記です。仕事や資産形成、趣味などあれこれ考えます。

道端ですれ違いざまに声をかけられました

どうも、浅井です。
先日、東京の都心部を歩いていたら面白い場面を見たんですよ。
大きめの箱を抱えて歩いていた若いおにいちゃんが、外国人2人組とすれ違いざまに「ハーイ、ユー、スピーク、イングリッシュ?」とにこやかに話しかけたんです。
思わず立ち止まる外国人たち。
すると、そのおにいちゃんは「ユー、ライク、スイーツ? ホッカイドー、チーズ?」と売り込みを始めたんですね。
どうやらスイーツを取り扱っているみたい。
カタコトの英語だけど、ニコニコしながら楽しそうに話します。
結局、2人組は急いでいたらしく商談は成立しませんでしたが、こんな積極的な商売を東京の真ん中で見るのは珍しいですよね。

実は浅井自身も最近、同じように声をかけられたんですよ。
段ボールを台車に乗せて押している若いにいちゃんが、道端ですれ違おうとするときに「こんにちは! 野菜を売ってるんですけど・・・」と話しかけてきたんです。
そのときは仕事だったんで「すみません、急いでるんで」と断ったんですが、もっと時間があったら立ち止まって話をしたかもしれません。
こういうの、嫌いじゃないですね~。
これまで路上で話しかけてくる人って、ナンパか宗教かアンケートかって相場が決まってましたからね。
下手に話を聞くと壺を買わされたりして。
たいてい無視するのが一番でした。
でも、スイーツとか野菜とかだったらいいですよね。
何と言っても、話しかけるにいちゃんたちが生き生きとしてたんです。
たとえ移動中でも、道ですれ違う人に声をかけてみる。
ダメでもともと、うまくいけば商売になるかもしれない。
もし道で声をかけた人が興味を持って買ってくれたら、店に来てくれる人と違ってちょっとしたドラマがありますよね。
会話も生まれるし、楽しいんじゃないでしょうか。

「きょうはスイス人にチーズのスイーツ売ったよ~」なんてね。
こんな若い人たちがどんどん増えると、うれしいですね。

何十年もサラリーマン生活を続けていると、どうしても同じような人と同じように会って、同じような話をしてしまいます。
それはそれで居心地は悪くないかもしれませんが、驚きの出会いは減っちゃいますよね。
セミリタイアしたら、引きこもって煩わしい人間関係から逃れたいって人も多いようですが、浅井は面白おかしく暮らしたいと思っています。
仕事からは離れた、いろんな楽しい出会いがあるといいなあ。
最近は英語カフェなんてのもあるみたいなので、行ってみようかな。
道端で声をかける中年男はただの不審者だと思われるので、さすがにそれはやらないけど。
では、また!

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