「今年だけで」韓国人の７人に１人が来日！？

どうも、浅井です。

秋を吹っ飛ばして、いきなり冬に突入したような寒さですね。風邪を引かないように気をつけないと。

ところで、１０月１３日の朝日新聞に「日本映画、過去最多の４１作品上映　釜山国際映画祭開幕」という記事がありました。有村架純ちゃんの笑顔の写真がなんともかわいかったのですが、それはともかく。

記事の半ばに、こう書いてありました。「今年になって韓国から訪日した人の数は、過去最高だった昨年の５０９万人を大幅に上回り、７００万人に届く勢い」

これってすごくないですか？

韓国の人口は５千万人あまり。ということは、「今年だけで！」韓国人の７人に１人が日本を訪れる計算になります。子供や高齢者を除いたら、５人に１人くらいは日本に来るんじゃないでしょうか。しつこいけど、今年だけで！

数年後には、韓国人の半数くらいは来日経験を持つようになるかもしれませんね。

日韓関係は悪化して揺れているけれど、実際に相手の国を訪れて知ってみること、体感することって大事だと思うんですよ。同じ批判するにしても、そこに住んでいる人々と接していいところや悪いところを経験した上で話すのと、そうでないのとでは説得力が違う。

日本人ってそれが下手ですよね。相手のことをよく知らないのに声高に批判する。アメリカの底力を理解しないまま「鬼畜米英」とか言って戦争に突入してしまう。嫌韓嫌中を叫ぶ人たちってどれくらい韓国人や中国人の友達がいるんだろうと思います。

日本から韓国を訪れた人は年間２２０万人。韓国を批判する人は、よけいに相手の国を訪れて知っておいたほうがいいんじゃないかな。行ってみたら、想像と違うことも多いと思うんだけど。だって、心の底から日本のことが嫌いな国の国民が、こんなにたくさん日本に来るのはどう考えても変じゃない？

では、また！