セミリタイアを考え始めてから時間の進み方が遅くなった
どうも、浅井です。
セミリタイアを考え始めたのは1年あまり前です。
それまではいわゆる企業戦士でした。仕事が面白く、バリバリ働いてたんですね。
お金のこととか、趣味のこととか、ほとんど考えたことがなかった。
ほら、脳内の要素の割合を表すデザインがあるじゃないですか。「お金30%」「エッチ40%」・・・とか。
それで言えば、「仕事80%」「その他20%」くらいでしたね~。まあ、それくらい仕事は楽しかったし、面白かったんですよ。
もちろん激務ではあったし、犠牲にしたことも多かった。だけど、それ以上にワクワクしていました。仕事にかかわる人たちとの付き合いも楽しく、わいわい仕事していました。
でも、20年以上働いているとだんだんいろんなことが見えてくるようになります。
いや、実は分かってはいたけどなるべく見ないようにしていただけかもしれません。その負の部分が自分に直撃するようになってから、急にいやになってしまいました。一気に情熱は失われ、そしてセミリタイアを考えるようになりました。
それから1年あまり。あっという間に過ぎた20年と比べて時間がたつのが遅いこと!
資金面でセミリタイアを現実にするには、少なくとも後5年は必要かなと思っています。多少余裕があるリタイアには8年。
いやあ、長いなあ。
ネットで記事を読んでいると「退職、早まるな」と忠告する専門家の方々の意見が目につきます。確かに損得だけで考えるとそれが正しいのかもしれません。
でもね、早まりたくなりますよ。セミリタイアブログでも「もう我慢できない、退職します」と踏み切った人たちがたくさんいるようです。分かります、その気持ち!
自分は我慢できるかなあ・・・。
では、また!