右往左往…浅井四郎の日記

セミリタイアを目指す40代会社員の日記です。仕事や資産形成、趣味などあれこれ考えます。

陸・川・空を制したフロンターレ、こんなクラブが地元にあればなあ

どうも、浅井です。

最近はサッカーの大きなニュースが続きましたね。

W杯ロシア大会の組み合わせ抽選があり、Jリーグでは川崎フロンターレが初優勝を決めました。

特に、フロンターレは8度の準優勝を経ての初タイトル。

悔しい思いを続けた末に、ようやく「シルバーコレクター」を返上しました。

クラブ一筋15年、37歳の中村憲剛選手の号泣シーンは感動しましたね~。

中村選手自身も7度の準優勝を経験しています。ついに届いた頂点。「長かったです。長過ぎて長過ぎて‥このままタイトルを取れずに辞めると思った」

胸を打つ言葉ですね。

いやあ、良かった。本当におめでとう!

 

このフロンターレ、ファンを楽しませるアイデアと実行力がピカ一のクラブです。

川崎市内にある大相撲の春日野部屋とタイアップして屋台で塩ちゃんこを出すわ、フォーミュラ・ニッポンとコラボして競技場内で試合前にレースマシンを走らせるわ。

多摩川を挟んだFC東京との決戦「多摩川クラシコ」では、陸・川・空から敵地へ乗り込むツアーもやってました。

電車で乗り込む「陸」、渡し舟で渡る「川」はいいとして、「空」からも行ってみようと画策するのがフロンターレ

試合前夜にわざわざ横浜から大型客船で伊豆大島へ移動。大島空港から敵地・味の素スタジアム近くの調布飛行場へ降り立つという、なんとも大胆でアホらしいツアーが実施されました。

そこまでやるか。

飛行機が欠航した場合は試合観戦ができないという欠点を抱えた企画でしたが、実際にやってしまうノリの良さは素晴らしいですね。

ほかにも、選手たちが登場する算数ドリルを地元の小学生のために作ったりもしています。

Jクラブの「地域貢献度」で、6年連続第1位を獲得したのも納得ですね。

こんなクラブが地元にあったら楽しいだろうなあ。

海外に行くと「お前はどこのチームのサポーターか?」ってよく聞かれるんですよ。

応援するチームを持っていることが、大事なアイデンティティの一つなんですね。

浅井はスタンドでひなたぼっこしながら焼きそばなんかを食べて試合開始を待つ時間が好きです。

セミリタイアした後も、ふらっとスタジアムを訪れて気軽に試合観戦を楽しめるクラブがあれば最高ですよね。

このあたりの話は、明日にでも。

では、また!

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