時代の流れについていけないと感じているあなた、大丈夫ですよ
どうも、浅井です。
先日、会社の若い後輩と音楽の話をしていて「えっ! エド・シーランを知らないんすか。マジ、やばいっすよ」と言われました。知ってますか、エド・シーラン? 知らないとやばいらしいです。急いで調べましょう。
以前、大学生の女の子とカラオケに行ったときに「わたし、松田聖子の曲、歌えますよ! 懐メロ好きですから!」と言われてショックを受けたことを思い出しました。そう、聖子ちゃんはもはや懐メロなんです・・・。
それにしても時代の流れは速いですよね。ビットコインやらフィンテックやら次々と新しいサービスが出てきているし、セミリタイアに向けても積み立てNISAやらiDeCoやら考えないといけないことが多すぎます。だいたい、iDeCoなんてどれが大文字でどれが小文字かも調べないとわからない。
ついこの間までガラケーだったのが、みんなスマホを持つのが当たり前になりました。逆に今はPCを持っていない大学生が増えているらしいですね。
あと2年あまりで2020年。この先、どれだけテクノロジーは進化していくんだろう。はたして自分はついていけるのだろうか? そう思っている人は多いでしょうね。まったくカスタマイズされていないこのブログを見てもわかるように、40代後半の浅井オジサンも「ついていけない派」です。
でも、安心してください。いいニュースがあります。
2020年、日本の人口の半数が50歳以上になります!
50歳以上で最先端のIT技術をつかいこなせる人は少数でしょう。40代でも危ない。それを考えると「ついていけない派」は多数を占めると思われます。
しかも、50歳以上の層は若い世代と比べるとお金と権力を持っている。既得権益を死守して、時代の流れに抗ってくれるに違いありません。そして、この「ついていけない」マーケットを、企業も無視できないでしょう。
都心の本屋さんに行くと、今でも結構なお客さんでにぎわっています。レジに行列ができていることも珍しくありません。
浅井は読書好きなので、ちょくちょく本屋で本を買います。キンドルで電子書籍も購入しますが、紙の本との割合は半々くらいですね。なじんだ紙の本を完全に手放すことはできません。これから本屋さんは減っていくでしょうが、たぶん絶滅はしないでしょう。
こうやって考えてみると、時代についていけない人たちも、高齢化が進んだ日本にいる限りしばらくは大丈夫そうです。
よかった。
世界からは取り残されるかもしれないけれど、まあいいや。
では、また!