恐れていた給与カット、現実になりそう・・・なんてこった!
どうも、浅井です。
恐れていたことが現実になりそうです。
業績悪化に伴う大幅な給与カット。
いやああああああああ~!!
なんてこった。
会社が提示している金額とこれから貯金できる額を考えると、あと5年で会社を辞めるのは難しそう。
浅井のセミリタイア計画が大きく狂っちゃいます。
ちょうど5年後くらいに希望退職の募集があって退職金が割り増しされればいいんだけど、世の中そんなに甘くないよなあ。
給料が下がると、それに伴ってボーナスも退職金も減るんだよなあ。
給料が安くなればなるほど長く働かないといけないという、この矛盾。同じような状況の人も多いんだろうけど。
セミリタイアの夢に暗雲が立ち込めています・・・。
それにしても、業績が悪くなったら人員と給料をカットして支出を減らすって、お小遣い月500円の小学生でも真っ先に考えつくことですよね。
そんな方策しか出せない取締役陣の給料は月500円でよか!
興奮して思わず博多弁が出てしまいましたばい。
従業員の給料を減らさずに業績を回復するような卓越したアイデアと実行力に対して、経営陣には高額の年棒が支払われているわけですよ。
それが「売り上げ減ったから給料減らします」ですか。
ろくに考えもせずに安易に給与カットを口にする人たちには「無能」のレッテルを貼って構いませんね。
あんたたちの給料、月500円でよか!
ところで、もともと「首切り」だった大量解雇が、いつから「リストラ」という言葉に変わったのでしょうか。おそらくバブル崩壊後くらいだったと思われますが。
これは「ダブルスピーク」と呼ばれ、その言葉を聞いた人の印象を変えるために使われる技法です。
貧乏くさいイメージの「アパート」を「マンション」と言い換えたり、イメージの悪い「痴呆症」を「認知症」と言い換えたりするやつですね。
第二次世界大戦中の日本軍も、負けて逃げる「撤退」を「転進」とごまかし続けてました。
こんなふうに「リストラ」とか「合理化」なんてカッコイイ言葉を使うから、経営陣は自らの無能さを自覚しないんですよ。
やってることは「首切り」で変わらない。
新聞やテレビの用語も、もとの首切りに戻してほしいです。
「みずほ、1万9千人の大量首切り!」ってね。
ホラーっぽくなって経営者の人たちも少しは罪悪感を感じるでしょ。
では、また!