セミリタイア後にはこういう道もあるのか、哀愁漂う「おっさんレンタル」
どうも、浅井です。
セミリタイア界隈にはミニマリスト傾向の人たちが多いようですね。
確かにセミリタイアするには節約は重要。
浅井はミニマリストになるつもりはないのですが、もともと物欲は少ない方です。
本を買うこと以外では物を所有したり集めたりすることに執着はありません。服もユニクロで十分です。
単身赴任したときは、冷蔵庫やベッドなどほとんどの家具はレンタルで済ませましたね。
最近はシェアリングエコノミーも普及してきました。
浅井も海外でAirbnbやUberを使ったことありますよ。手続きは簡単だし、便利なものです。危険な感じもありませんでしたね。
日本も既得権益を守ろうと規制ばっかりしないで、さっさと認めればいいのに。
ただ、規制が多い日本にも世界に誇れる貸し出しサービスがあります。
カラオケに続く日本発の大発明、「おっさんレンタル」。
話には聞いたことがあったのですが、知人女性との会話の中で「わたし、利用したことありますよ」という言葉が飛び出して驚きました。
ホントに使った人がいるんだ!
「ちょっと転職のことで悩んでて。レンタル料の1000円を払って喫茶店で話を聞いてもらったんですよ。利用して良かったですよ」と、その女性。
へえ~。
というわけでネットで調べてみました。
ホームページがあります。
一瞥しただけで哀しくなりました。
もうね。
哀愁が漂っているわけですよ。
キャバクラの華やかさとは100万光年くらい離れた対極の世界。
人生の苦悩を背負ったままカラ元気を出して生きている、孤独なおっさんたちの世界。
世間からキモイとかウザイとか陰口をたたかれながらも、ひっそりと佇み続けるおっさんがずらりと並ぶ。
いや、その哀愁が求められているのかもしれないんだけどね。
「隅田川の河童」
「川崎のよっちゃん」
「バク転できる忍者おっさん」ってのもいる。
ネーミングからして「ザ・おっさん」ばかりです。
いかにもセミリタイアっぽい感じだと「恵比寿南のおっさん投資家」って人もいましたね。
プロフィールでは「前向きで明るい優しいおっさんです。笑」とアピールしていました。
最後の「笑」が、まさにおっさんだ・・・。
親近感わきまくりですよ。
「浅井さんもやってみたらいいんじゃないですか。もしかしたらかわいい女の子に会えるかもしれませんよ~」と件の女性はニヤニヤしながら言いました。
うるさいわ。
でも、セミリタイアしたらちょっと考えてみてもいいかもね。
もう失うものは何もないし。こんなおっさんで良ければ。
そのときはヨロシクね~笑
では、また!
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