「この1年は不景気だったなあ」
どうも、浅井です。
そろそろ1年を振り返る時期になりましたね~。
先日、飲みながらそんな話をしていたら、友人がポツリとつぶやいたんですよ。
「この1年は不景気だったなあ」って。
フリーランスをしている友人ですが、仕事は厳しかったようです。
周りも同じみたいで、「みんな仕事がなくて暇だから、今年はかえって飲み会が多かった」と話してました。
報道だけ見れば、「景気はいざなぎ超え、戦後2番目の長さ」なんて言ってますが、その実感はなかったですねえ。
実際、先月の朝日新聞の世論調査では「景気回復を実感していない」と答えた人が82%にのぼっています。
その数字がうなずける友人の言葉でした。
浅井も給料がカットされるし、まったく「好景気」の恩恵はありません。
街を歩いていても、浮かれた雰囲気は全然ないと思いませんか?
でも、景気がよかろうが悪かろうが、人は生きていかないといけないんですよね。
浅井は以前、日本に比べればはるかに貧しい国に住んでいたことがあります。
その国では、景気が悪くなるとガラリと街の雰囲気が変わりました。
治安があっという間に悪化して、あちこちで犯罪が増えました。
クリスマスの時期も前年まであった飾りつけがめっきり減り、薄暗い雰囲気に。
それでも人々はちゃんと食べて、飲んで、歌って、踊って、生きていくんですよね。
当たり前だけど。
だから、あまり景気の動向に一喜一憂しないで、大切な人たちと過ごす時間や面白いことをやる機会を大事にして、楽しく生きるのがいいんじゃないかな、と思います。
そうしながら浅井は身を低くしてじっと待つんですよ。
何をって?
大暴落の時を。
そしたらいっぱい株を買ってセミリタイアに備えるんだけどな。
焦らずに資金を貯めながら待ってようっと。
では、また!