井之頭五郎さんみたいな同僚が楽しみにしていること
どうも、浅井です。
会社の同年代の同僚たちと飲みに行ったときのこと。
「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんみたいな同僚の一人が、うれしそうに言ったんです。
「最近、ちょっといいことがありましてね~」
なんだ、なんだ。
五郎さんはスマホを取り出しながら答えます。
「キャバクラでかわいい子と仲良くなったんですよ~」
ズコッ。
そんなことですか。
聞くと、1度に4万円くらい使っているらしい。
「お金あまりないからそんなに通えないけど、来月の約束もしちゃいました」と五郎さんはうれしそうです。
そして満面の笑みで2ショットに収まっている写メを見せてくれるのです。
ラインでのやり取りを見ると、まさにキャバ嬢と中年おじさんの典型的な会話。
キャバ嬢が「五郎さん、おはよ~」と営業用のあいさつを繰り出すだけで、もう大変。
五郎さんは10行ほどもある長々とした返信を送るのです。
もちろん、五郎さんも営業だってことは重々承知なんですが、それでもいいんですね。
1日に1回こうしたやり取りがあるだけで、その日を生き抜いていけるのです。
なんせ孤独だから。
浅井はキャバクラなんて長いこと行ってないけど、まあ気持ちはわかるかな。
グルメだけでは癒されないんですよ、おじさんは。
そういえば、浅井の知り合いのおじいちゃんも似ていますね。
80歳近い武道家のおじいちゃん先生で、今でもバリバリ現役で教えています。
そのおじいちゃん先生、若い女の子の教え子たちに囲まれた写真を、しょっちゅうフェイスブックにアップしているんですよ。
先生はにこにこしながら話してくれました。
「男の教え子から相談があるときは、『よし、道場で話を聞こう』と返事をする。女の子の場合はファミレスに連れて行ってごはんをごちそうしながら話をするんだ。はっはっは」
分かりやすい!
でも、そうやって女の子たちからフェイスブックやラインの使い方を教えてもらってどんどん活用しているからいつまでも若々しいんでしょうね。
勉強になります。
こういうところにセミリタイア後の生活のヒントがある気がしますね~。
セミリタイアはゴールじゃなくて、あくまでも元気で幸せに暮らすための手段ですからね。
浅井もこれから武道の達人を目指そうかな!
では、また!
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